熱海シーサイド スパ&リゾート リゾートblog

こがし祭り その壱

こんにちわ「くま」です。

今日は7月15日、16日に毎年行なわれる『こがし祭り』のお話です。
『こがし祭り』はどんなお祭りなのか?
知ってる方は知ってるし、知らない方はしらない・・・(笑)

熱海のお祭りとしては大きな規模のお祭りで、海岸の道路を一部通行止めにしたり、露店も数多く出店するし、何より『山車(だし)』(装飾を施したトラックの荷台に人が乗り、太鼓や笛を演奏しながら町を練り歩く)がいいんですよ^^

熱海で生まれ育った「くま」としてはやはり見るより参加する(山車に乗る)方が楽しいです。
・・・・が誰でも乗れる訳ではないので・・・^^;

それではどーゆー人が乗ってるのか?
ずばり、その町内に住んでる人です(笑)

簡単に説明すると『山車』は各町内単位で制作・運行し、その種類は大きく分けて2種類あります。
ひとつは、『木彫りの山車』でこちらはその名の通り木製の飾り彫りを施した山車で、高いものだと何千万円もするそーです。

もうひとつは、『創作山車』で、こちらは手間がかかります。
大体6月の半ば頃から町内のお父さん達がスチロールや木材などを使い手作りで作ります。
仕事から帰り大体12時(24時)頃まで、雨の日も風の日も毎日毎日作りますので大変なんです。

とまあ、こんなわけで町内の財産ともいえる『山車』ですからその町内の人しか乗れないんですね^^
当日はいわば『晴れ舞台』ですから。

その2へつづく
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